アパレル店員が好きなことや感じたことを愚直に書くブログ

アパレル店員歴2年目突入の筆者が普段から好きなことや思ったことを訥々と語るブログです。。

6月最後の☆2連休

こんにちは!


今日から明日にかけて、2連休。
今月は2連休が3回ありましたが、のんびり過ごせてリラックスムードです。


来月は2連休が26日(金)・27日(日)とあるので、
大阪にいる親友のところへ遊びに行こうと思います。

楽しみすぎる!!


普段はあんまり遊んだりせず(友達が多くないからです泣)、
家に引きこもるインドア中のインドア←ですが、
予定があるとちょっとテンション上がります。まだ一ヶ月も先の話なのにね笑


明日は朝から美容院行って、髪の毛整えてもらって、
お買い物して、ミスドのドーナツ買ってマターリします(^▽^)


最近、Twitterで高校の同級生を探したら見つかってツイート見てたら、
相変わらず音楽ラブでサクサクパンダ好きな子だなって懐かしい気持ちになりました。
ちょっと安心して、会いたくなっちゃいました!

ラインで繋がってもないし、私のTwitterのアカウントも分からないような名前等にしてるから、
DM送らない限り接触出来ないと思うけど…。
今の所は見守る方向で進みます!



それと、昨日は夢見て、
なんと高校時代の苦手な教師が私の歌を誉めるという夢……
夢だったけど、嬉しい気持ちになりました笑

単純だなー、私。



仕事は今でもいっぱいミスして、
がさつで雑で不器用で、考えること弱いけど、
店長に付いて行くと決めたので見捨てられるまで←頑張ります!


……見捨てられないように頑張りますけどね!




では、不毛なことしかしてない、お休みの続きをむさぼってきまーす♪

アパレル店員が接客で大事にしていること!

「アパレル店員はうっとうしい」

そう思ってる人、多いですよね。
アパレル店員になる前までは、私も服屋さんに行くと「店員さんに買わされるかもしれない」と思って、つっけんどんな態度で接してました。
美人でもないのに、クールビューティーな雰囲気をまとわせようと変に意識したりね笑

でも、このお仕事をしてみると、お客さんは意外と良い人が多いです。
「良い人」と一口に言っても、「勧めたら買ってくれる財布の紐がゆるい人たち」のことではありません。
話し掛けると快く接してくれる人が多い、ということです。



【店長はとても大切で大きな存在】

私のお店は、現在基本的には3人体制で回しています。
たまーに、一人ヘルプで入ってくれたりしますが…。
年中無休なので、3人体制はちょっとキツい日もあります(内1人は主婦で短時間勤務だしね…)
どこのお店も、大体必要最低限の人数で回しているので、文句も言い辛いですけど。

今のお店に勤務し始めたのは、3月の初め頃から。
アパレル歴は2年目ですが、別のお店から今のお店に異動したのでちょうど3ヶ月目になります。

この今のお店で、たくさん大事なことを教えてくれているのが店長です。
店長はアパレル店員歴10年以上、アパレル店員になる前までは営業のお仕事などをしてきた、接客業のプロです。
いつも明るく、可愛らしい笑顔と愛嬌でお客様のハートを鷲掴みにし、ファンを作っています。
こんなに大勢のお客様から愛される店員がいるんだ、と驚くほど、店長の顧客様は多いです。

店長は私をとても可愛がってくれていて、大切にしてくれています。
私も店長のことを大事に思い、慕っているのでまさに相思相愛な関係です笑。ほんとに!



【“お客様を楽しませる”接客をすること!】

3ヶ月目にして数え切れないくらい、店長から多くのことを学んでいます。
服の素材のこと、事務作業のこと、接客の仕方などなど…。
これら全部を通して、店長から強く教わったのは「お客様を楽しませる」精神を持つこと。

“お客様を楽しませるために、綿やレーヨンなどの素材を知ること”
“お客様を楽しませるために、事務作業は抜かり無く、きちんとすること”
“お客様を楽しませるために、まず早めのアプローチ+会話をすること”

何を学ぶにしても、その根幹には「お客様に楽しくお買い物してもらう」という目的がありました。
お客様が楽しんでくれると、自然と売上(=数字)に繋がると考えているからです。

実際お客様に楽しんでもらおうと、売上のことはあまり考えず、とにかく会話をすることに集中すると自然と売上が伸びたことがありました。
さすがプロのアパレル店長です。


【いつでも諦めない心を持つこと!】

どんなにお客様を楽しませようとしても、売上が悪い日もあります。
来店されるお客様の購買意欲が低い日ですね。
閉店間際まで売上が0だった時もありました。

それでも、店長は閉店ぎりぎりまで諦めない心を持っています。
私も店長に教わる前から、どんな時でも諦めずに販売してきたので店長から「ヒロセの良い所やね」と誉めてもらうことも多いです。

諦めなければ、最後には必ず数字が付きます。
最後の最後で、良いお客様が入ってくるのです。
私の経験上、これは間違いないです。

心の片隅では「今日は売上ゼロかなぁ…」と思っています。
でも、そんな不安を押しのけるくらい「最後まで諦めない!お客様きて!」と強く念じていると、不思議と良いお客様が入って来てくれるのです。
不安な状況で得たその日のたった1点の売上は、どんなに数多く販売した日よりも感動し、感謝します。
店長はそんな日の売上を「黄金の1点」と呼んでいます。
まさしく、黄金の1点なのです。



【アパレル店員に興味がある人はチャレンジしよう!】

アパレル店員は安い給料で立ち仕事で苦労することが多い。
そんな声もよく耳にします。
実際、給料は安いし立ち仕事で足はむくむし売上が悪いと上から文句言われます。
でも、アパレル店員で得た知識や経験はどんなお仕事にも得難い、「黄金の思い出」になります。
これからも、私は「やり切った」と思うまでアパレル店員を続けていくし、尊敬する店長とずっとお仕事を続けていきます。
そう思えるお仕事を見つけられたことが、私にとって大きな財産です。

アパレル店員というお仕事に興味がある人は、ぜひやってみてください。
辛いこともたくさんありますが、それを通しても「楽しい」と思えることの方が多いです。
何事も、チャレンジ精神が大切です!

ボラバイトで牧場へ!牛だ!ウンコまみれだ!!

21歳になったばかりのヒロセは、当時歯科医院で歯科助手をしつつコメダ珈琲でバイトしていました。
思いつきは突然、家の天井から落ちてきました。

ある日、テレビをのんきに見ていると、ふと「牧場で働いてみてぇな」と思ったのです。

なぜかは分かりません。
そう思ったら即行動。

ボラバイトに登録し、働き先を決めると元々辞めたかったコメダ珈琲のバイトと歯科助手を辞め、一人滋賀の方へ2ヶ月間、住み込みバイトをしにいきました。

ボラバイトとは、ボランティア・バイトのことで、金銭を稼ぐことを目的としない人向けに作られた、酪農や農業を体験できる求人のことです。

私の場合、朝5時30分〜夜8時までの勤務(休憩約3時間半)で月給8万円でした。

ブラック過ぎてこれ以上ひどい賃金の所はないだろうと思いながら働きにいきました。
あくまでも経験しに行くので賃金は意識しないようにしてました笑



【初めての牧場。とにかく牛舎はウンコまみれ!!】

電車を乗り継いだりして約4時間、働き先の牧場にようやく到着。

でも、牧場ってどうしてあんな山奥にあるのでしょうか。
…嫌になっても逃げ出せないようにするためか…!?

いえいえ、山奥にあるのは単に土地がそこしかなかったからだそうです。

挨拶もそこそこに、着いてすぐにお仕事開始。
私の主な仕事場となる牛舎に案内されると、そこは…ウンコ、ウンコの山…いや、ウンコの大地が広がってました。
つまり、見渡す限りウンコだらけだったわけです。はい。

恐らく、ウンコだけではなく土もあるはずなのですが、私には目の前に広がる真っ黒い土がすべてウンコに見えました。
そうして驚いている時でも、牛たちはそこここでオシッコやウンコをしていました。

私は排泄物の名前を出すこと自体苦手な、下の話はNGの女なのですが、これは名前を出さずにいられません。
牛に驚くよりも、ウンコまみれな牛舎に驚きました。

まぁしかし、私の働いた牛舎は風通しが良い作りになっていて、ウンコやオシッコの匂いが籠っていませんでした。
風通しの良い牛舎は珍しいらしいです。


【ドキドキの搾乳作業】

牛舎のお掃除を先輩に倣ってこなし、夕方休憩を挟んでからいよいよ搾乳のお仕事。
牧場で仕事する=搾乳をするってイメージの人も、結構多いのではないでしょうか。

かくいう私もその一人で、「牧場で働いてる!」って実感が出てワクワクしました。

搾乳といっても、手でするのではなく、専用の機械を酪農の学校を出ている先輩たちが操って作業するワケなのですが、私はそのお手伝いをしてました。

主に、搾乳器の準備をして、専用の薬を布に染み込ませて、牛の乳首を綺麗に拭いて、搾乳しやすい環境にする仕事です。
単純作業に思えますが、これが慣れるまで大変時間がかかりました…汗
綺麗に乳首拭けた!と思っても拭けてなかったりして大変でした。。。


牛が立っている所から少し下がった場所で牛の搾乳をしていました。
つまり、牛のカカトの部分に人の顔があるような位置ですね。

なので、牛の足と足の間に顔を突っ込んで乳首を拭いてると、いきなり牛がオシッコし初めて危うく頭から黄色い排泄物を被りそうになったこともありました。

一緒に働いていたジョージという日系アメリカ人は、牛が高い位置から黄色いオシッコをして辺り一面汚す様を見て「Oh…ゴールデンシャワー」とジョークを言ってました。
(私はもちろん変なテンションだったので爆笑しました)



【牧場で働くということは汚物にまみれるということ】

上記の通り、牧場で働くこと=汚物まみれになるということは避けて通れない道です。
誰でもウンコ被ります。オシッコ浴びます。
でも、安心してください。皆そうなんです。

ということで、ボラバイトをしていた2ヶ月間、ほぼ毎日汚物にまみれてお仕事してました笑

お陰で変な菌が入って人生初のウィルス性胃腸炎に掛かったり、汚物への耐性が付いたりしましたが、それはまた機会があればブログに書きます笑

汚物にまみれるけど、牧場で働いたことは大切な思い出です。
とにかく、一緒に働く人々がユーモア溢れて、すごい人たちばかりで、本当に良い人たちばかりで、支えられました。
またそのことも記事にしていきたいと思います。


もし、牧場で働いてみたい!と思った人は、まずはお試しとして「ボラバイト」を通して仕事しに行くのも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょう。

インターネットで初恋を経験した12歳☆真剣に初恋だったんだからねっ

何を隠そう、タイトル通り、私はインターネット上で初恋を経験しました。
相手の顔も年齢も性別も分からないのですが、当時12歳、私はインターネットで初恋をしました。


インターネットはここ十年で急速に世間に広がり、スマートフォンの普及などでその勢いは増すばかり。
今では、YouTubeなどの動画視聴サイトやTwitterなどのSNSでの投稿が当たり前となり、以前までの「インターネット=危険なもの(怪しいもの)」という認識はなくなりました。

しかし、私が10歳頃は学校の先生も「インターネット」という言葉に馴染みがないばかりか、小学校でパソコンのタイピングの授業の時、先生から
「ヒロセ、小さい"っ“はどうやって出すんだっけ?」
と聞かれたこともあるくらい、パソコンという機械にも馴染みのない人が多かったです。

私は、小さい頃からパソコンを使い(主にタイピングゲーム)慣れていたので、タイピングに関しては当時小学校では誰よりも詳しかったと自負しています(笑)



【中学2年生で初恋を経験】

そんなこんなだったので、中学校に上がると私はインターネットの世界にのめり込んでいきました。

主に2ちゃんねる掲示板の利用が中心でした。
当時、漫画やアニメのキャラクターになりきって会話をする、という掲示板が流行で、私は「ひぐらしの鳴く頃に」の詩音や「魔人探偵脳噛ネウロ」の弥子などになりきって掲示板を利用していました。

昔からおままごとも好きだったので、当時、掲示板は私にとって生きていて一番楽しい場所でした。
そんなある日、「鋼の錬金術師(=ハガレン)」のなりきりスレがあったので、私は早速ハガレンの登場人物・メイという少女の名前を使い、そのキャラクターになりきって利用していました。

そのスレには既に住民(ハガレンのキャラクター)が複数人いて、私はその中に混ぜてもらいました。
そこにいたのが、エンヴィーという私が後に初恋をする相手でした。
エンヴィーとは、ハガレンでは悪役の一人で漫画ではメイと認識もあるキャラクターでした。

なので、私はメイになりきってエンヴィーに絡み、エンヴィーも私に絡みました。
他の人とももちろん絡みましたが、エンヴィーと話す時が一番楽しかったことを覚えています。

学校から帰って来てはパソコンを開き、掲示板に行ってエンヴィーと話す。
こんな毎日が半年程続きました。
毎日毎日、それはそれはとても幸せで、いつから恋をしたのか分からないほど、ウキウキした気持ちでした。



不登校になり初恋を知って直後失恋を味わう12歳】

当時、中学生だった私はテニス部に所属していました。
弱いテニス部でしたが上下関係が確立しており、先輩の気分によって部活動の厳しさも変わりました。
そのテニス部で、私はいじめを長期間に渡り受け続け、結果不登校となりました。

不登校になって一番の心の支えだったのは、ネットのあの掲示板でした。
エンヴィーに会うために、私は毎日、決まった時間にレスを返し、ずっとパソコンの前に座りました。
決まった時間にレスをすると、エンヴィーもその時間に合わせて行動してくれると信じていたからです。
実際はどうだったのか、覚えていません笑


そうして数ヶ月が経ち、私にとってショッキングなことが起こります。
エンヴィーが掲示板からいなくなったのです。
「じゃあね、バイバイ」という言葉と共に、リアル生活での忙しさを理由にいなくなってしまいました。

それを知った直後、私はパソコンの前で号泣しました。
もうエンヴィーに会えないことがとにかく辛かったのです。
その時に、初めて「恋」をしたのだと認識しました。
私はそれまで初恋をしたことがなく、しかしエンヴィーを思って涙を流すこの気持ちは、真っすぐな恋心故でした。

初恋を知ったと同時に失恋を経験した私は、言葉の通し「胸が張り裂けるような痛み」を感じました。
心臓のあたりが痛くなって、涙が止まらなくなるのです。
それくらい、リアルな顔も名前も性別も知らない、架空の人物であるエンヴィーに恋していたのです。

私は、とてもショックでその後2〜3日間は、気づけば涙を流すという状態になりました。
母親はそんな私を気にかけて、事情は知らないと思いますが「ネットやめなよ」と慰めてくれました。
時間が経つと気持ちも落ち着き、愛読書の「赤毛のアン」を読めるようになるまで回復しました。

それから、私は2ちゃんねる掲示板から足を洗い、保健室登校を始めました。
今でも変わらない事実は、あの時は本当に、純粋な気持ちで恋をしたということです。


【インターネット上でも恋は芽生える】

初恋はネット上でしたが、私はそれをむなしくは思いません。
なぜなら、真剣に恋をしていたからです。
実際、私はエンヴィーに支えられて学校生活を送れていた時期もありました。
今までのネット上でのやり取りを、「黒歴史」として思い出の引き出しに鍵を掛けてしまい込むのも手だったのですが、私はこのことを書きたいと思ってブログを開設したといっても過言ではありません笑

もちろん、これからも色々なブログの記事を書いて行こうと思います。
ネットでの見たこともない人に恋をして負い目に感じている人に、この記事を読んで、「こんな人もいるんだなぁ」と軽く知ってもらいたいという気持ちで書きました。

思い出の内容によっては負い目に感じず、思い出の引き出しにそっと入れておいてください。